オートバックスを運営する株式会社オートバックスセブンより、Ingressコラボレーションのプレスリリースがありました。
オートバックス店舗のポータル化
公式プレスリリースによると、ポータル化が始まるのは2016年4月27日(水)から。国内・海外問わず全てのオートバックスグループ店舗がIngressのポータルになっています。
オートバックスはスマホゲームIngressとコラボ始めました!
世界中のオートバックスがイングレスに「ポータル」として出現します。@AUTOBACSingress
今後の展開にご期待ください!https://t.co/w0Hqhp0oVY#AUTOBACS #ingress— オートバックス (@AUTOBACS_COM) 2016年4月27日
名張オートバックスもポータル化してるね pic.twitter.com/WAOrxg4fkJ
— `backprime / mira (@backprime) 2016年4月27日
オートバックスの特設サイトもオープン
オートバックスの特設サイト
店舗検索を行うことで、近くのオートバックスを探すことができます。あなたの周囲には、ありましたか?
バックグラウンドストーリー
公式より、背景のストーリーも公開されています。結構長いので、無理やり3行でまとめると…
- NIAが、エキゾチックマターを検出できる車を作ったけどなんかうまくいかない
- 「オートバックスってところのメンテナンス技術がハンパないらしい」
- 超うまくいったから、もっとこの技術広げたい
といったかんじです。
http://investigate.ingress.com/wp-content/uploads/2016/04/Autobacs-JP.png
オートバックスが今後やりたいこと
オートバックスは、今後のIngressコラボレーションについて以下の用に広報しています。文面の限りでは、アノマリーでのコラボグッズ発売や、ミッションイベントの開催などが行われそうですね。
当社は、Ingressのプレイヤーが実際にその場所へ訪れるという特性に着目し、情報通信技術を活用したマーケティング施策として、店舗をポータル化することとしました。ポータル間が密集しているエリアでは徒歩で移動するプレイヤーが多く、自動車を使用しない方も来店されるきっかけとなり、また、訪日外国人のプレイヤーが来日した際に来店のきっかけにもなるものと考えています。なお、日本国内の自動車関連企業がIngressと連携をするのは、当社が初の試みとなります。
今後、現実世界(実際の店舗)ではIngressのコラボレーション商品の販売や、仮想世界(ゲームの中)ではオートバックスブランドの独自アイテムや、オリジナルミッションを展開するなど、現実と仮想の両方の世界で、オートバックスに触れていただける機会を増やし、Ingressユーザーの移動手段の一つ、「クルマ」のメンテナンスを楽しんでいただける企画を提案していまいります。プレスリリースメールより
(´-`).。oO(オートバックス、ってもうあのリズムで脳内再生されてしまう…)